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稀勢の里、過去6回の横綱昇進挑戦にことごとく失敗してきた。

2017年初場所は当初、横綱挑戦場所ではなかったが、途中から回りの期待が変わった。

今回は、初場所で稀勢の里が初優勝を獲得した秘密(?)について書く。
稀勢の里は中日を単独の全勝ターンで終えたが、危ない相撲はいくつかあった。

それでも14勝1敗という好成績で優勝できたのだ。

稀勢の里、2017年初場所、危なかった取組は…


稀勢の里の初場所、危なかった取組はいくつもあった。

そのいくつかを書き出してみよう。


5日目、対・御獄海戦(前頭筆頭)

 

立ち会い、稀勢の里は「のど輪&左おっつけ」で攻める。

しかし、御獄海に飛び込まれて後退してしまう。

稀勢の里は左下手を引いて土俵際でこらえる。

なぜ、ここでこらえられたのか。

最後は、右上手も引いて、寄り切りで勝つ。


8日目、対・隠岐の海戦(前頭3)

 

立ち会い後、稀勢の里は隠岐の海に2本差しを許してしまう。

2本差せば、過去最高位・関脇の隠岐の海も強い。

踏み込まれ土俵際まで…。

稀勢の里は、これをこらえ、そして土俵を回りながら突き落とし。

なぜ、ここでこらえられたのか。


11日目、対・遠藤戦(前頭4)

 



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立ち会い後、遠藤の右からの出し投げに身体が揺らぐ稀勢の里。

土俵際まで詰まり、こらえる。

しかし、巻き返して逆襲、小手投げで勝つ。

なぜ、ここでこらえられたのか。


稀勢の里、こらえられた秘密は下半身鍛錬


上に危なかった3番を書いたが、これ以外にも危ない取組はあった。

とくに一番危なかったの千秋楽の対・白鵬戦。

白鵬渾身のがぶりよりを土俵際でこらえた。

いずれにしても「危ない」という意味は、かつての稀勢の里なら負けていただろうということ。

それをなぜこらえられ、そして、勝ちに結びつけることができたのか。

その秘密が、優勝後、父親の口から明かされた。

それは…

  • 下半身強化に努めた
  • これまで上下5対5の鍛錬を上3下7のバランスに変えた

これまで稀勢の里は、とくに下半身が弱いというほどではなかったが、それをさらに下半身強化したというのだ。

その結果が、「こらえて逆転する」という取組を重ね、初優勝に結びついたのだ。


「稀勢の里、初優勝の秘密」のまとめ


どんな力士でも下半身を鍛えればOKというのではないだろう。

基本をきちんとこなして、基本を鍛え上げているからこそ、下半身強化が効いてくる。

きっと、稀勢の里は、もっと鍛錬を続けて、より強い関取になるだろう。

横綱としても、私たちの期待に応えてくれると確信している!

※アイキャッチ画像の出典:nikkansports.com

 


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