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稀勢の里が初優勝を飾った2017年初場所。

その稀勢の里の取組を5番ずつ振りかえりますね♪

今回は中盤、6日目〜10日目です。
 

6日目・勝ち「極め出し」8秒7〜対関脇・正代

(画像出典:witter.com/k_a_h_s_naoya


6日目の対戦相手は、新関脇・正代(時津風部屋)です。

正代の得意は「右四つ」なので、稀勢の里とは「喧嘩四つ」になります。

過去対戦は、4戦3勝1敗と稀勢の里が圧倒していますが、2016年11月場所では、稀勢の里が敗れています。

つまり、侮れない相手です。

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立ち会い、稀勢の里が鋭く踏み込み、右上手を一端とるかに見えたが取れず。

左下手を狙うも取れず。

そこで、左で強烈な押っつけ。

右は極めたまま正代を土俵外に。

力を付けてきた新関脇ですが、格の違いがありました。

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5日目まで5 連勝の3平幕力士が揃って黒星となりました。

よって、6日目、6連勝は白鵬と稀勢の里の2人になりました。


7日目・勝ち「寄り切り」2秒3〜対前頭4・栃煌山

(画像出典:sports-joho.com)


7日目の対戦相手は、前頭4・栃煌山(春日野部屋)です。

栃煌山の得意は「右四つ」です。

つまり、2人は「喧嘩四つ」。

過去対戦は、38戦24勝14敗で、稀勢の里にとって怖い相手の1人です。

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稀勢の里、立ち会い鋭く、十分に差すことなくそのまま土俵際まで追い込みます。

そして、そのまま寄り切り。

栃煌山、なすすべがありません(>_<)

ここ数場所の栃煌山の不調が心配です。

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7日目が終わり、7連勝は白鵬と稀勢の里。

トップ争い状況は、変わらず。


中日・勝ち「突き落とし」5秒2〜対前頭3・隠岐の海

(画像出典:sumououen.com)


中日の対戦相手は、前頭3・隠岐の海(八角部屋)です。

隠岐の海の得意は、「右四つ」。

稀勢の里、連日の「喧嘩四つ」です。

それも当たり前です。

初場所42人の幕内力士のうち、得意が「右四つ」の力士は20人。

一方、得意が「左四つ」の力士は5人のみ。

つまり、「左四つ」の力士にとって「喧嘩四つ」の対戦は当然多くなります。

ちなみに、「左四つ」得意の5人の幕内力士は次の通り。

  1. 大関・稀勢の里
  2. 大関・琴奨菊
  3. 前頭1・宝富士
  4. 前頭4・遠藤
  5. 前頭6・千代翔馬

(以上、番付は初場所のものです)

さて、過去対戦は、19戦16勝3敗と、稀勢の里大きく勝ち越しです。

でも、2016年11月場所は、稀勢の里、負けちゃっているんです(>_<)

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立ち会いは隠岐の海の勝ち。

稀勢の里は防戦一方で土俵を回る。

稀勢の里が引き気味になるところをつけ込まれ土俵際に追い込まれる。

稀勢の里万事休す。

しかし、追い込んだ隠岐の海のほうが足が揃ってしまい、稀勢の里が土俵際で回り込み「突き落とし」で勝ちを拾う。



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稀勢の里、辛勝です。

こういう防戦一方な取組で星を落とさないことが、強い力士なんですね。

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なんと、中日、結びの一番で、白鵬が前頭2・荒鷲に「寄り切り」で負けてしまいます。

なので中日を終えて、勝ち越しは稀勢の里ただ1人になりました。


9日目・負け「寄り切り」10秒1〜対大関・琴奨菊

(画像出典:matome.naver.jp)


9日目の対戦相手は、大関・琴奨菊(佐渡ヶ獄部屋)です。

琴奨菊の得意は「左四つ」で、稀勢の里とは「相四つ」。

過去対戦は、61戦29勝32敗で稀勢の里が負け越しているんです。

そうです、琴奨菊は稀勢の里の天敵の1人なんです(>_<)

でも、初場所の琴奨菊は不調で中日まで2勝6敗です。

「よもや今場所は稀勢の里は負けることはないだろう」と思ったのに…。

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立ち合いは五分。

琴奨菊がのど輪で攻めるも、双方、廻しがとれない膠着状態。

しかし、稀勢の里が左巻き返しをするとき、すかさずがぶる琴奨菊。

下がる稀勢の里が思わず右足を出してしまい「寄り切り」で初場所初黒星。

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しかし、天は稀勢の里に味方をしているのか。

1敗で稀勢の里を追う白鵬が連敗してしまうのです。

土をつけたのは稀勢の里の弟弟子、高安。

殊勲賞ですね(^_-)

で、9日目が終わり、稀勢の里と前頭10・貴ノ岩が8勝1敗でトップ併走です。


10日目・勝ち「寄り切り」18秒7〜対大関・照ノ富士

(画像出典:twitter.com/91ganjoy)


10日目の対戦相手は、大関・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)です。

照ノ富士の得意は「右四つ」です。

過去対戦は、13戦10勝3敗で、圧倒的に稀勢の里。

直近7番は稀勢の里が連勝中です。

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「喧嘩四つ」ですが、立ち会いで直ぐに稀勢の里が得意の「左四つ」に。

しかし、上手が伸びて攻めきれず。

照ノ富士は相手に得意を許しても、カラダが重いので相手は攻めあぐねます。

この取組も同様。

稀勢の里は3回土俵際まで攻め込みますが、残す照ノ富士。

しかし、4回目の土俵際で照ノ富士が力尽きます。

「寄り切り」で稀勢の里の勝ち。

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10日目が終わり、優勝争い上位は次の通りです。

  • 9勝1敗、大関・稀勢の里
  • 8勝2敗、横綱・白鵬
  • 8勝2敗、前頭10・蒼国来
  • 8勝2敗、前頭10・貴ノ岩
  • 8勝2敗、前頭13・逸ノ城

です。

サイト管理人・クロスケは白鵬優勝を予想しつつも、稀勢の里の初優勝を祈っていました(^^)/


2017年初場所、6日目〜10日目の振りかえりのまとめ


中日全勝リターンは、稀勢の里1人でした。

白鵬は1差で追いかけます。

しかし、稀勢の里が9日目にカド番・琴奨菊に黒星を喫したとき、「あ〜あ、またダメか」と思ったのでした。

期せずして、白鵬の連敗。連日、金星を与えてしまいました。

これまでの白鵬ならあり得ない状況です。

稀勢の里視点で考えると、

  • 本当に奇跡が起きるかも…

と思うに十分な中盤でした(^^)/

終盤・11日目〜千秋楽は、明日書きますね♪♪♪

※アイキャッチ画像の出典:youtube.com


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